昨年のこの時期と比べれば、阪神競馬場の芝の状態はまだ良い方だろう。

昨年と同じくらい芝の状態が傷んでいれば、恐らく今年もゴールドシップで決まり!

と思えるところなんだけど、昨年よりは約2秒程速い決着になるのではないかと思う。


そんな思いを描きながら週末を楽しみにしているんだけど、

サッカー日本代表みたいな悔いの残る結果ではなく、

納得のいく結果で宝塚記念を締めくくりたいと思う。


------------------
■ 2009年 宝塚記念を振り返る
------------------


今年の登録メンバーのレベル想定と馬場状態が似通っていると思える年の宝塚記念を振り返りたいと思う。

近年だと、2009年の宝塚記念で決まりかなって思った。

勝ち馬はグランプリ男の「ドリームジャーニー」

勝ち時計は2分11秒3とそこそこ速い時計。

(レース結果)
1着 ドリームジャーニー(2番人気)
2着 サクラメガワンダー(3番人気)
3着 ディープスカイ(1番人気)

⇒ レース結果詳細はここをクリック
 (netkeiba.comのサイトへリンクします)


(レース映像)


(ラップタイム)
12.6 - 23.5 - 34.7 - 46.9 - 59.0 - 71.7 - 84.0 - 96.1 - 107.6 - 119.3 - 131.3 (34.7-35.2)

道中はコスモバルクが後続を引き離して逃げる形。

前半3Fが34秒7とやや早いペース。

そして、前半1000mは59.0秒とこれまた速いペース。

ハイペースで流れたから、道中は中団よりも後ろに位置していたドリームジャーニーにはうってつけの流れになった。

勝つ時というものは全てがうまくいくと騎手や調教師が口を揃えたように言っているのをよく聞くけど、

まさにこのレースのドリームジャーニーに当てはまる。


もちろん、この馬自身、力のある馬であることは誰しもが認めるところ。

2014年は誰がドリームジャーニーのように全てをうまく引き寄せることができるのか。

非常に楽しみである。


----------------------
■ 2014年 宝塚記念に共通項はあるか?
----------------------


2014年の宝塚記念は恐らく、ヴィルシーナが逃げるだろう。

スローペースで逃げる馬ではない。

どちらかと言えば、少しスタミナを要する流れにしたいところだろう。

展開面では、2009年と同じく差し馬が有利な流れが見込めそうだ。


そして、内側が荒れて来ているということもあり、

やはり直線では外にスムーズに出せる馬に分があるだろう。

データから見ても、宝塚記念は6枠と8枠に勝ち馬が集中している。

(関連記事 ⇒【データ】過去10年分のデータから宝塚記念(G1)を占ってみる



さらにさらに、もう1つ注目したいところは、

『ステイゴールド産駒』


ここ5年の宝塚記念の勝ち馬は

2009年 ドリームジャーニー(父親:ステイゴールド)
2010年 ナカヤマフェスタ(父親:ステイゴールド)
2011年 アーネストリー(父親:グラスワンダー)
2012年 オルフェーヴル(父親:ステイゴールド)
2013年 ゴールドシップ(父親:ステイゴールド)

と2011年のアーネストリー以外はステイゴールド産駒。

そして、今年のステイゴールド産駒の登録馬は

 ・ゴールドシップ(前走天皇賞7着)

宝塚記念では前走が天皇賞春からステップにしている馬が多く勝っている。

前走の天皇賞では善戦しているし、その資格は十分だ。

ゴールドシップは出遅れがなければ、今年も上位争いだろう。


他にも、切れ味鋭いウインバリアシオンや海外遠征帰りの女傑ジェンティルドンナ、

そして、女王対決を制したいメイショウマンボなど、目移りするメンバー構成。


上半期のG1を締めくくるのに相応しいメンバーだと言えるのではないだろうか。

【調教展望】6月29日(日)阪神11R 宝塚記念(G1)

【データ】過去10年分のデータから宝塚記念(G1)を占ってみる

comment iconコメント 数 0

コメントの投稿