5月31日(土)に行われた東京10Rの「薫風S」を振り返っておきたい。

1600万クラスのダート1600m定量戦の15頭立て。


このレースは非常に混戦で、戦前ではどの馬を軸馬にするか、非常に迷ったレースでもあった。

予想は以下↓のような感じで予想していた。

(⇒【予想】ブリンカー効果で先行抜け出しオメガブレイン!『東京10R 薫風Sの3連複勝負【自信度○】』)


軸馬がまったく持って当たらなかった・・・(・。・;。

こんな見当違いな予想をしていたら、ちょっと未来がないかな、と改めて感じたから

時間が少し経った今、振り返っておきたい。


-------------------------
■ 31日(土)東京10R「薫風S」を振り返る
-------------------------


このレースは、非常にハイレベルな1戦となった。

(レース映像)


(レース結果)
1着 6枠11番:サトノプライマシー(6番人気) 1分35秒5
2着 5枠8番:アンアヴェンジド(3番人気)
3着 3枠4番:ハコダテナイト(4番人気)

(⇒ レース結果詳細はここをクリック)


こんなに走破タイムが速くなるとは思わなかった。

1分35秒5というのはオープンクラスでも十分通用する時計。

今年のフェブラリーS(G1)なんて1分36秒0だし、全然このレースの方が速かったという・・・。

まぁ、自分は1分36秒5前後になると思っていたから、人気のない「オメガブレイン」を軸にしていただんだけどね(^^;。


このレースでは、1分36秒前後で走破できる力を持った馬たちがたくさんいた。

だから、何を基準に軸馬を選び出すか、結局決めきれなかった。

安易に前に行って粘り切れるだろうという観点で「オメガブレイン」を選んだんだけど、

結果を見れば一目瞭然、オメガブレインは11着と大敗している。


だから・・・

この選び方では違うということだ。


となると、

別の観点で軸馬を選び出さないと、同じようなレースに遭遇した時にまた馬券を外してしまうことになる。


慎重に見ていこうと思う。

まずは、3着のハコダテナイトを軸馬にする場合はどういうケースが考えられるだろうか・・・


前走の「春光S」では同じ東京1600m戦で3着と健闘している。

上がり3Fも35.6秒と非常に優秀なタイムを出している。

それに、4歳馬だし・・・

という優秀なファクターは持っている。


だけど、

これは1番人気のブロードソード(9着)やフミノメモリー(7着)にも該当するファクターで、うまく切り分けすることが出来ない。

となれば、ハコダテナイトは軸馬にすべきではない、と言える。


次は2着のアンアヴェンジドについて見ていこう。

アンアヴェンジドは3ヵ月の休養明けのレース。

休養前はこのクラスでも力上位のレースをしていた。


藤沢厩舎独特の調整の仕方で、リフレッシュ効果が見込める1頭。

協調できるファクターとしてはこのリフレッシュ効果のみかな。



次は1着のサトノプライマシーを見ていこう。

この馬もアンアヴェンジド同様に休養明け。

少し間隔は長く6ヵ月となる。

休養前はこのクラスでも力上位のレースをしていた。


この馬も調整のされ方が、馬任せの調教スタイル。

リフレッシュ効果の見込める1頭。


と1、2着の共通点はと言えば、

「リフレッシュ効果」

最近のレースではこのリフレッシュ効果で休養明けながら上位に食い込む馬を非常に多く見かけるようになった。

だから、このリフレッシュ効果というものは、馬にとって非常に大切な要素なのだろう。


他に、このレースでリフレッシュ効果の見込める馬はいないだろうか見てみよう。

他にはアドマイヤジャコモ(14着)がもう1頭、調整内容からリフレッシュ効果を見込めた。


「サトノプライマシー、アンアヴェンジド」と「アドマイヤジャコモ」というくくりでうまく切り分けすることができれば、リフレッシュ効果というファクターの位置づけが確定してくる。


アドマイヤジャコモについて詳細に見ていこう。

アドマイヤジャコモは4ヵ月の休養明けで昇級初戦のレース。

昇級前の1000万のレースは勝っているが、走破時計は遅く、とてもこのクラスでいきなり上位に食い込めるような下地がない。

と今までの戦績から見ることができる。


となると、以下のようなことが言えるのではないかと思う。

 ・リフレッシュ効果は非常に優先順位の高いファクターであること
 ・リフレッシュ効果を適用する場合は、出走するクラスの下地があること


の2点が必要だということ。


いかがであろうか?

上記の2点を満たせば、ちゃんと切り分けができてるよね。


このことが最初から分かっていれば、

1着のサトノプライマシーでも、2着のアンアヴェンジドでも

どちらを軸馬にしてもOKだったという結論になる。


こういったレースを確実に的中させていけば、

3連複でも50%以上の的中率を叩きだせるようになるだろうと思う。


このレース、戦前は2時間くらい

「ん~、ん~、(-_-)ウーム」

唸って考え込んでいたレース。

高い勉強代を払ったけど、

大きな気付きがあって、本当良かったと思う。


「次からは、同じようなレースがあったとき、20分で予想が完了しちゃうなぁ~」

って、嬉しさが込み上げてくる(´▽`)。

週末が待ち遠しくなったよ。

ありがとう。

【お宝】次走のお宝馬を要チェック!(2014年5月24日(土)・25日(日)振り返り)

【データ】過去10年分のデータから安田記念(G1)を占ってみる

comment iconコメント 数 0

コメントの投稿