有馬記念からのローテーションでプラス12キロでの参戦。

明け4歳なら、全然成長分と見なしていい数字だろう。

成長分なのか、単に太目残りなのかはレースの内容を見れば一目瞭然。


そんな女傑が2008年の産経大阪杯(G2)に出走した。

そして、牡馬を蹴散らし快勝した。


個人的には過去最強の牝馬であると思っている。

彼女の名は

『ダイワスカーレット』

今はなかなか彼女みたいなスタイルの馬はいないよね。


2008年 産産経大阪杯(G2)の結果はここをクリック


逃げもしくは先行してそのまま後続の影を踏ませない。

強靭な心肺機能があるからこそ成しえる技で、ダイワスカーレットが出るレースというのは、瞬発力勝負になることはほとんどない。

この2008年の産経大阪杯(G2)もまさにそんな感じのレース。

ラップタイムは全て12.5秒以内となっている。

その強さは目に焼き付けるのが一番早い。


(レース映像)




直線では、一旦各馬が殺到して、抜かれてしまうのか!?

なんて思えるんだけど、直線坂あたりからまた引き離すんだよね。

なんという強さ。牝馬とは思えない強さ。


ディープインパクトやオルフェーヴルなど、歴代の名馬と言われる馬は、

一瞬の瞬発力が図抜けた馬が多いのだけど、ダイワスカーレットの真骨頂は驚異的な持続力にある。

スーパーロングスパートをしてしまえば、切れ味勝負を得意としている馬は、否が応にも脚を使えなくなる。

だから、競馬って面白い。

ただ、瞬発力があるだけでは勝てない。

スタミナがあるだけでも勝てない。

両方をうまく組み合わせてレースを組み立てることが勝つための秘訣なんだろうね。


また、スカーレットのような馬が現れてくれることを願う、今日この頃。

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