・ジャスタウェイ
・ダイワマッジョーレ
・トウケイヘイロー
・ロゴタイプ
・ヴェルデグリーン
などなど。
まだまだこれら以外にも伏兵は控えている。
好メンバーで実力拮抗だなぁと思う部分もあるし、是非とも的中させたいレースだよね。
だけど、
週末は2/25(火)時点での日曜日の天気予報は、雨の予報。
これがまた、予想を難しくさせる。
そこで、2006年の中山記念をちょっと振り返りたいと思う。
なぜなら、この日のレースも雨で重馬場で施行されたレースだから。
それに、2006年のメンバーも今年と同じようにかなりの好メンバーが顔を揃えてた。
・バランスオブゲーム(6番人気)
・ダイワメジャー(1番人気)
・エアメサイア(4番人気)
・カンパニー(2番人気)
・ハットトリック(3番人気)
などなど、懐かしい面々の名前が並んでいる。
結果の方はというと、6番人気のバランスオブゲームが逃げ切って勝利を収めた。
(↓レース結果はこちら)
『2006年:中山記念(G2)の結果』
しかも5馬身差という大きさ差を広げて。
きっと、馬場適性の差が出たんだろうけど、勝つ時というのは全てがうまくいくっていう言葉が当てはまったレースだったように思う。
59キロを背負いながらも楽勝だったね。
さすが、中山巧者。バランスオブゲーム強し。
早速、レースを振り返ろう。
(レース映像はこちら)
バランスオブゲームが楽に先手を取って、前半の3ハロンは、37秒1。
重馬場とはいえ、1800m戦でこのペースはかなりスローの部類。
こういうペースになったら、後ろの馬は出番なしって感じだよね。
2着のダイワメジャーと3着のエアメサイアも2番手をつけていたので、結局このレースは行った行ったのレースとなった。
上がり3ハロンは35秒6と特に早い感じはしないけど、
重馬場ということと、小回りコースの中山コースを考えると、これ以上速い時計を出すのは難しいのだろう。
傾向はこのような感じになると頭の中に入れておくだけでも、予想はしやすくなるのではないだろうか。
今週から、府中から中山に開催場が変更になるから、やはりその点の頭の切り替えは必要だろう。
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■ 2014年に反映させる
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2006年のことを考慮すれば、2014年も開幕週で馬場状態は良いみたいだけど、重馬場になれば時計は掛かるだろう。
(↓馬場状態の確認はこちらのJRAのHPで)
『中山競馬場の馬場状態』
でも、1つ大きく違うのは、トウケイヘイローが逃げ馬であるということ。
バランスオブゲームは押し出されて逃げる形になったけど、トウケイヘイローは自ら行く馬。
そして、恐らくスローペースでは逃げないのではないか。
その点がちょっと違うんだけど、敢えてハイペースにもしないのではないか。
さらに、重馬場はトウケイヘイローにとって好都合。
さらにさらに、中山コースという小回りコースも好都合。
そういった諸処の条件が重なって、恐らくトウケイヘイローが1番人気になるだろう。
競馬って不思議。
天皇賞秋ではあれだけ完敗してたのに、ジャスタウェイよりも人気するだろうから。
逆に注意すべき点は、ジャスタウェイやヴェルデグリーンといった、差し馬の有力どころ。
時計が掛かる馬場になれば、それだけ差しが決まりにくい。
2006年でもハットトリックやカンパニーは人気してたけど、3着にも食い込めていない。
ロゴタイプも札幌記念では馬場に泣いた感じだし、意外と荒れるレースになるかも知れないね。
諸処の条件によって、着順が入れ替わりそう。
そんなレースだね。
重馬場になったら、思い切って狙ってみても良いレースかも。
そんな感じがするね。
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