競走馬がレースを迎えるにあたり、その調整過程は非常に重要であることは承知の通りだと思います。

パドックを直接見て馬の良し悪しを判断することが出来る人以外は、調教の内容を見て状態面を推測するしかないです。


ここからの内容は、特定の調教過程を満たした馬が好走していることが多いことについて書いていきます。

よって、基本的な調教内容の見方等ではありません。

調教の見方等、あまり自信のない人は、まずはこちらの記事から参考に見て頂ければと思います。

万馬券を的中させる為に欠かせない、3分類の調教内容の見方



大きな気付き


この記事を書こうと思ったのは、自分にとって大きな発見だったからです。

きっとあなたの役にも立つと思ったので、シェアしようと思いました。


そして、今回の発見のきっかけとなったのが人気のない馬が激走するときは、

”どんな下地があるのか?”

という観点で仮説を立てて検証をした結果から得られたものです。


ペースや展開、騎手や斤量、馬場やコースなど、考えれば多くのファクターがあると思いますが、その中でも今回は”調教過程”がドンぴしゃり当てはまる結果となりました。


狙うべき、条件を満たした休養明けの牝馬!


ある調教条件を満たした牝馬が休養明けに好走していることに気付きました。

タイトルの

○○○○=休養明け

■■=牝馬

と当て嵌めてみてください。


ちなみに休養明けという定義ですが、大まかながら8週以上間隔を開けている馬と捉えて頂きたい。

牡馬・セン馬はダメなのか、と言えば、牡馬・セン馬はダメです。

多くのデータを検証した結果、牡馬・セン馬だと好走したり凡走したりと一定のパターンが見受けられなかったからです。


牝馬は持っているポテンシャル以上のものを発揮できているケースがほとんどでした。

恐らく気性的な要因が大きいからだろうと思います。


百聞は一見に如かずということで、その調教過程を見て頂くのが良いだろうと思います。

以下の内容を目を凝らして参照してください。

馬名 バウンスシャッセ レース名 愛知杯(G3) H28.1.16 1着 単勝 21.9倍
<調教過程>

馬名 ヤマニンプチガトー レース名 クリスマスC(1600万) H27.12.20 1着 単勝 70.4倍
<調教過程>

馬名 シングウィズジョイ レース名 ターコイズS(G3) H27.12.19 1着 単勝 22.8倍
<調教過程>


サンプルとして、上記の3頭を挙げてみましたが、共通点は判りましたか?

決して速い時計が出されている訳ではないですね。

決してビッシリと一杯に追い切られている訳ではないですね。

でも、人気がなくてもレースでは好走しています。

まさにこれが”リフレッシュ効果”でしょう。


共通点は、以下の3つです。

・週2回以上時計になるところを乗り込まれている。
・レースの3週間以上前から乗り込まれている。
・レース当週の追い切りは一杯に追われていない(馬なりor強め)


という条件です。


この条件を満たしていれば、未勝利でも重賞でも、芝でもダートでも、休養期間も関係はありませんでした。

このパターンで出走してくる馬は少ないですが、関東では藤沢厩舎、関西では角居厩舎がよくこのパターンの調整をしています。

新聞等で調教内容を見る際は必ずチェックする様にしましょう。


まとめ


いかがだったでしょうか。

毎週このパターンで好走している牝馬はいます。

毎週レースを予想する際は、この記事を参考にして頂けると嬉しく思います。

ただし、いくら状態が良くてもポテンシャルには限界があるので、頭打ちしている馬は要注意です。


それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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